ゆらぎ
妙に疲労感が残る月曜日、気がつけば研究室のデスクの上にある電卓に「144」と液晶画面に表示されている。これは何を意味するのかは分からない。まずなぜ電卓があるんだ。。。
どうやら自分がやっている研究というか手法*1は、その分野においては傍目から見れば全然面白くない(≠役に立たない)研究だよー、と助教の人が言っていた。確かにそうかもしれない。何も目に見えてこない実感がない、あるのは計算結果だけ、って世界だからなぁ。計算結果から得られた原子の配列を可視化なんてしても、それは仮想的に空間を作り上げてできたものにすぎない。自分はそんなことありませんよーとは言ったけれども、正直これから先博士とか企業とかでやっていきたいとはあまり思わない。確かに重要な研究ではあるんだけれども。この分野のエキスパートの人はどういうモチベーションでやっているんだろうか。
関係ないが、今度研究室内のいろいろなこと*2でお祝いということで飲みをやるらしいが、それがなぜか市が尾らしい。どこだよ。最初市ヶ谷かと思ったら、全然神奈川らしい。なぜ都内でやらないんだ。