最後の授業

ランディ・パウシュというカーネギーメロン大学の教授で、VRの先駆者であるこの方、先日ガンでお亡くなりになりました。まだ47歳。この動画は、昨年余命3-6か月と宣告されたときに、同大学で行われたいわゆる最終講義みたいなもので、「夢を実現させるために」というテーマで行われたそうです。アメリカではものすごいアクセス数だったらしい。ものすごいリア充といえば少し失礼かもしれないが、人生をこれだけ全うして、ふと自分の死が目の前に迫ってきてこれだけ明るくいられるというのはとても幸せだったんじゃないかと、ごく当り前の感想ですがそう思いました。夢を実現するために大切なことを最後に述べていましたが、特に、批判を正面から受け入れるということは本当に難しいことだと思います。真正面から何でも誠実に向かっていくことが、夢を実現するために大切なことなんじゃないかなぁと思いました。
　
あと、妻の誕生日をサプライズで祝うところで涙を抑えきれなくなってしまった（ﾉ∀;）　こういう人に出会えた人も幸せなんだろうなぁ、としみじみ。