飛べないブタはただのブタさん

もはやブタはいません。

Die Zauberflöte

久しぶりの演奏会です。今回もアマデウスミューザ川崎に行ってきたwithきむちょん

創立35周年第70回記念演奏会
2008年11月30日(日)13:00開演(12:30開場)
ミューザ川崎シンフォニーホール
入場料:3000円全自由席 チケットぴあにて発売中
 
指揮:三石精一、公演監督:米谷毅彦
 
モーツァルト 歌劇「魔笛」全曲 コンツェルト・ジングシュピール形式上演
 

キャスト
パパゲーノ 米谷毅彦・バリトン
タミーノ 布施雅也・テノール
夜の女王 吉村美樹・ソプラノ
パミーナ 宮粼晶子・ソプラノ
モノスタトス 坂本貴輝・テノール
ザラストロ 小野和彦・バス
パパゲーナ 白石佐和子・ソプラノ
侍女 大原一姫・ソプラノ
  高柳佳代・メゾソプラノ
  樺沢わか子・メゾソプラノ
童子 別府美沙子・ソプラノ
  石井恵子・ソプラノ
  池田真子・メゾソプラノ
弁者 大沼 徹・バリトン
僧侶 伊東大智・テノール

 

指揮・音楽総監督 三石精一
公演監督 米谷毅彦
演出 太田麻衣子
美術・舞台監督 八木清市
照明 新井富子
衣裳 武田園子
メイク 星野安子
副指揮 佐藤和男
映像 Zimaku+

 

管弦楽 東京アマデウス管弦楽団
合唱 アッカデーミア・モーツァルティアーナ
バレエ バレエ団芸術座

 
なんか紹介だけでかなり長くなってしまいました。35周年・70回記念ということで大々的に行われていました。お客さんの入りも尋常じゃない*1感じでした。P席以外はほとんど埋まってた。あといつもよりも年配の方が多かった気もしますが、多分三石先生のファンということでしょう。
 
演奏会の感じとしては、舞台にオケ+ひな壇があって、演者がひな壇とかほかにも会場全体を使って演出されていました。やっぱりアマオケだからか予算の都合もあったんでしょうが、それほど大掛かりな仕掛けはなかったですが、とても楽しかったです。途中タミーノが魔笛を吹いたときにやってきた動物たちが多分幼稚園くらいの子供たちなのですが、一番ちっちゃい子が登場のときにはぐれてしまって泣いてしまったのが一番印象に残りました笑 夜の女王のアリアは生でちゃんと聞いたのは初めてですが、すごい難しそうだなぁと思いました。パパゲーノ役の米谷さんは、エラートなどでよく拝聴していましたが、本当に素敵な声だなぁと思いました。久しぶりに最初から最後まで聴いてて、心拍数がずっとあがりっぱなしの興奮状態でした。アマデウスの人たちがうらやましいなぁ、、、と思ったり。最初の序曲も軽やかでさすが!と思いました。三石先生のモーツァルトはハフナーのときみたいに本当に聞いてて爽快でした。こういった演奏会って、プロのを聴きにいくとすごい高いので、とてもよい機会でした。anmn氏ありがとう!ワインボトルはどうなったんかなぁ。。。
 
ちなみに前回アマデウス聴いたときもここに感想書いたら、アマデウスのメーリスかなんかでブログ紹介されていたそうです。今回もよろしくお願いします。
 
全然関係ないですが、昨日ミューザの横のラゾーナ川崎に山本高広が来てたらしい。やけに人が多いなぁと思ったら。

*1:あとで聞いてみると、いつものアマデウスのお客さん+歌手・合唱の人関係+子供の保護者で多かったとのこと