荒
今日は強風やらドア故障やらで、家を8時に出たのに学校に着いたのは11時半というカオスっぷりでした。遠距離通学の欠点は交通機関の乱れをモロに受けやすいということです。読書時間を稼げたのでよしとしよう。今読んでるのは、某政府系銀行に勤めるおねえさんから勧められた本。
- 作者: 黒木亮
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2005/11/11
- メディア: 単行本
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外資系投資銀行で働く人たちがそれぞれ活躍するというお話。話のスタートは70年代から80年初頭で、今読んでいるところはそろそろバブルが崩壊するかなー、ぐらいのところです。実際に出てくる企業がモデルなのが面白い(企業の事情や設定もほぼそのまま)。話はまだまだ続くので感想はまだないですが、とりあえず巷でよく飛び交う金融用語(デリバティブとかM&Aとか)って何なのか、そもそも投資銀行とか証券会社って何やってるんですか、的なことは、そこいらの解説書を読むよりも理解できる(というか理解しようとしないと話が全然わからない)。