飛べないブタはただのブタさん

もはやブタはいません。

Evernoteで論文原稿

最近メモは専らEvernoteを使っている。いろいろ便利だから。とりあえず列挙してみようと思う。

オンラインで自動的に同期してくれる。どこからでも書ける。

言わずもがなEvernoteの一番の利点です。どこでも書ける、ということで、ふとしたメモなども全部Evernoteに落とし込めます。論文もしかり、研究室でも家からでも帰省先からでも書けるというのはとても便利です。もちろん提出する本稿はLaTeXで体裁を整えますが、どうせテンプレートに最後にコピペするだけなので、むしろ内容は全部Evernoteで、内容ごとにメモる感じで書いていった方が書きやすいんじゃないかと思います。
 

図や表もペタペタ貼れる!

画像をそのままメモとして貼ることもできます。jpg、bmp、png、PDFなど。gnuplot&gsで出力したepsファイルはプレミアムアカウント(5$ per month)じゃないと貼れないみたいなので、草稿で使う分は、PDFに変換するといいかもしれません。
エクセルは今試してみようとしたらFREEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEZ!!!あとで試す。

文献管理も非同期でできる!

PDFですが、ローカルでは参考文献の管理もこれでやってます。スクリーンショットが出るし、何よりもタグでグルーピングできるのがありがたいです。さらにevernoteはPDFの文字列も画像認識で検索がひっかかるので、「あの論文どれだっけ?」って時も、すぐ検索できるのがありがたいです*1
 
論文執筆、文献管理などについては、こちらのサイトがわかりやすいです。参考にさせていただきました。
 
卒論執筆を加速させるツールとしての Evernote | Lifehacking.jp
 
化学研究ライフハック: Evernoteで論文PDFを一元管理! - 化学者のつぶやき -Chem-Station-
 

*1:文字列そのものを探すにはどうすればよいか分からない。これもプレミアムアカウントじゃないと駄目なんかな?