飛べないブタはただのブタさん

もはやブタはいません。

シャガール

久々にはてなで日記書こうとしたら、インターフェースが変わってるじゃないか!びっくりした。

今日まで会社が休みだったので、東京千葉でまったり過ごしてました。関西に戻る前に、シャガール展に行ってきた。

ポンピドー・センター所蔵作品展
シャガールロシア・アヴァンギャルドとの出会い〜交錯する夢と前衛〜
Marc Chagall et l'avant-garde russe dans les collections du Centre Pompidou
 
会場 東京藝術大学大学美術館
ロシア・アヴァンギャルドとマルク・シャガール

 
シャガールってフランスで活躍したイメージが強いけど、この展覧会では1900年代初頭のロシア・アヴァンギャルドシャガールが強く関わっていたというコンセプトのもと、シャガールと共に活躍したロシアの画家達とともに、ロシアをテーマとした作品が多く取り上げられていた。
 
シャガールの色彩の強さ、線の太さはキュビズム云々というよりかは、やっぱりロシア風土の強さが元なんだなぁとしみじみ思った。あと最後に見た「イカルスの墜落」は、御年90歳での作品らしいが、なんというか人生を回顧するときってこういう気持ちになるんだろうかと、とてもドロドロとした感情が余す所なく表現されていた。衝撃すぐる。
 
まだ始まったばっかりなので、平日昼間はかなり空いています。あと白いホットパンツを履いたおっさんがいたのだが、あれは何かの絵から飛び出た妖精さんだったんだろうか。