読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

飛べないブタはただのブタさん

もはやブタはいません。

サンチョパンサ

アマデウスの演奏会に行ってきた。

東京アマデウス管弦楽団 第69回演奏会@ミューザ川崎シンフォニーホール
指揮:山下一史
チェロ:江口心一、ヴィオラ*1:中山良夫
プログラム:
ハイドン 交響曲第90番 ハ長調 Hob I-90
フォーレ 管弦楽組曲「ペレアスとメリザンド
R. シュトラウス 交響詩「ドン・キホーテ」 op.35

アマデウスは実に2年ぶりの演奏会。わりと近い先輩や同輩も乗っていて不思議な感覚でしたが、全体的にとても楽しい演奏会でした。ただし前半の2曲はおしっこ我慢してたのはヒミツ。あ、チケットありがとう!>あんまきむちょん
メインのドンキホーテのソロはヴィオラがよっしー先生、先日都響を定年退職?なさったばかりでそれの記念碑的意味合いもあるんかな。チェロは同じく都響の江口先生。いけめん。

まず前曲のハイドンは聴いたことがなかったのですが、ハイドンらしい所謂典型的な交響曲。かと思ったのですが、4楽章の提示部の最後にいきなり完全終止が出て、そこで拍手が起きてしまった。僕も知らずに拍手。だってカデンツでためるんだもん指揮者。指揮者が拍手を制して、展開部へ。そして展開部でも偽終止。かと思ったら終わった。あれ、再現部は?と思ったのだが、まあなんともお茶目な曲だった。ハイドンはウケ狙いで曲を書いてることが多い。告別という交響曲はさらにひどい。4楽章の最後で1人ずつ舞台からはけていくらしい。なんじゃそりゃ。

交響曲第45番 (ハイドン) - Wikipedia

曲の中身ですが、とりあえずホルンがずっとハイなんとかあたりを吹きまくってた印象が強い。無茶振りである。弦楽器や木管もきつそうな曲だった。ハイドン一回やりたいな。

2曲目は名曲ペレアスとメリザンド。実は今日までこれの話はおろか作者も知らんかったよ、メーテルリンクごめん。とりあえず木管が素敵。チェロのトップの人はかなり上手かった。びっくりした。しかしおしっこが漏れそうだったのでそっちの方が必死だったのはヒミツ。

休憩中に某おじさんに出会う。

さて、メインのドンキホーテは初めて生で聴きました。大好きですこの曲。江口先生の演奏はとっても素晴らしかった。特に緩徐的なメロディーが官能的。えろドンキホーテです。トゥッティでもホールのお陰かとてもソロの音が響き渡っていてよかったです。さすがに強奏のところは埋もれましたが、っていうかそういうオーケストレーションだからなぁ。。。よっしーも気合いの入り方が尋常じゃなかった。第3変奏のサンチョパンサの語り口にあたる独奏は息を呑んだ。凄いなー。やっぱりこの曲は楽しい。

R.シュトラウス:ドン・キホーテ

R.シュトラウス:ドン・キホーテ

久しぶりに東大オケ以外のアマオケの演奏会に行ったけど、やっぱりいいもんだなぁと素直に思ってしまった。プロの演奏もよいが、知り合いが出ていたり、プロより巧い人がいたり、妙にこだわってるところがあったり、そういう親近感がよい。ただでチケットもらえるしね。久々にオケで演奏したくなったが、まあしばらくは無理だろう。

*1:ソロ主席