飛べないブタはただのブタさん

もはやブタはいません。

2017-02-01から1ヶ月間の記事一覧

PCTの勉強:弁理士試験

PCT、鬼門of鬼門ですよね。 平成27年度の試験まではPCTは丸々捨てるという選択肢もあったのですが、平成28年度から各法域ごとに足切りが導入されてしまったので、ぶん投げる訳にもいかなくなりました。しかも条約10問中4問も出してくるから、ウェイトもかな…

不正競争防止法の勉強はサクッと:弁理士試験

下三法のうち、一番とっかかりやすいのは不正競争防止法(不競法)かなーと思います。商標法と似てますし、コンセプトさえ押さえれば何となくで解けるからです。 なので、不競法の勉強にはあまり時間を割きたくないところです。効率良く4点くらいは取りたいと…

短答試験@弁理士試験の過去問

年明けて早くも1ヶ月経過。短答試験までもうすぐ100日を切ろうかという今、短答試験の過去問をぐるぐる回している方も多いかと思います。 自分は、1年目は過去問で失敗し、2年目は過去問で成功したと思います。過去問の使い方次第では、吉凶が大きく別れるこ…

短答試験@弁理士試験で求められるもの

短答試験の合格点は、ここ数年は39/60で推移しています。特許庁の弁理士試験の案内にも、総合得点の65%の得点、かつ各科目の満点の40%が必要と書いてあります。 弁理士試験の案内 | 経済産業省 特許庁 確かに問題数の60問の65%である39問を確保出来れば(もち…

特許の審査基準のポイント

特許庁で「特許の審査基準のポイント」が公開されています。 特許の審査基準のポイント | 経済産業省 特許庁 100ページ超のスライドですが、わりとまとまっていて、とっつきやすい気がします。進歩性の論理づけについては、新しい審査基準では判例が反映され…

モチベーション

弁理士試験、正直くそつまらないです笑 もちろん実務では必要になる知識もたくさんあるのですが、裁定通常実施権なんて実務では絶対使わないですし、PCTなんて何が出るかわからないので手応えが全くなかったりします。こんな試験はとっととサヨナラしたい、…