飛べないブタはただのブタさん

もはやブタはいません。

今の私の状況

平日

5時半〜6時 起床
そのあと家事、および自分の時間
7時前 子ども、嫁起こす
7時半には家を出て子どもを保育園に預ける
9時前 学校到着
17時ごろ 帰校
子ども迎えに行く
19時ごろ 帰宅
夕飯作る 食べる 風呂 他
22時ごろ 子ども寝かす
23時 就寝

休日

わりと適当です。最近は子どもの習い事とかあります。

補足

上のスケジュールに、例えば夕方研究会やゼミや飲み会が入った場合は義父母に頼んで子どものお迎えに行ってもらってます。帰りの電車で人身事故が起こったりした際も。義父母が用事でバックアップがないときは、研究会があろうとなんだろうと私が基本的に帰ります。

正直時間足りないっす。でもこれでどこまで行けるか挑戦中。

思いつき大百科事典

思いつき大百科辞典 BOOKS POOKA

思いつき大百科辞典 BOOKS POOKA

子どものためと自分たちの興味本位で手に取ったのですが、おそらく上の子が産まれたばかりぐらいに買った本でした。最近ひらがなカタカナがほぼ読めるようになった少年にとっては、とても刺激的な内容です。ありきたりな名詞から、「しゃれこうべ」「しながわ」などどうでもいいようなボキャブラリーまで幅広くカバーしていて、ユーモアというかなんというかふわふわした雰囲気が非常に心をくすぐるのです。個人的には100%ORANGEさんの絵が好きというのもあります。新潮文庫の「Yonda?」のパンダのキャラクターのデザインもされていますが、なんかそういうゆるい感じが心地良いというか、こういう取り留めのない記事になってしまっているわけです。

とりあえず、いいですよ。

現状

やっぱりはてダが一番書きやすいというかまとめやすいというか、よく見てもらえる気がするのでこちらに記事を綴っていこうと思います。自分で管理するWordPressは更新がめんどくさいし、バックアップ取るのミスったりしたので。。。

一応現在の状況を軽く書いておくと(2012年6月時点)

  • 修士課程修了→ガラスメーカー勤務の後退職→博士課程なう
  • 5歳と0歳の子どもがいる
  • 実家から近くの家に家族4人で住んでいる
  • ナノ炭素材料の研究なう
  • 子育て学生のサークルに参加してるなう
  • サービスたちあげてみたいなう

といったところです。

で、この頃文章を書いていないので、文章を書く力がかなり下がっているのではと思っています。最近は一応Twitterに書く頻度を下げてみたり*1と、思考の垂れ流しをなるべく避けるようにしています。そのかわり自分の考えとか思ったこととか経験したことを、オープンに出来るものに限ってブログにまとめることで、自分の文章力の向上にもつながれば(とは言うものの添削してもらわないと意味が無いのかもしれないが)と思います。

なるべく思ったことを、簡潔に、正しく*2書く練習にしようと思います。書きたい内容も一応制限はつけないけど、

  • 社会一般なこと
    • 特に博士課程の学生などの研究者のキャリアとか
    • 子育てのこと
  • 読んだ本の書評。まとめられればブクペとかにも載せたいなぁ。
  • どこかで気になった記事のまとめ

などなど、逆に絶対に書かないことの縛りとしては、

  • プライバシーに関わること。身元バレはしょうがないとして、生活に支障がない程度に
  • 自分の研究のこと。コンプライアンスに関わること。
  • 現職・前職の機密にかかわること。あたりまえ

そんでなるべく多く書くことを意識したいです。とりあえず何でもいいので、短くてもいいから毎日更新します。

はてダのインターフェイスもだいぶ見やすくなった気がします。iPhoneからも編集できるようで嬉しいです。

*1:TwitterのTLに流れてくるネガティブな書き込みの多さにもうんざりしてて、あまり見ないようにもしている

*2:引用の方法などモラル的なものも含めて

コンプレックス

コンプレックス (岩波新書)

コンプレックス (岩波新書)


たまたま近くのブックオフの100円コーナーで手に取った本だけど、めちゃくちゃ面白かった。
自我と対照的に、無意識のうちに存在する「コンプレックス」が自我を強く形成していく上では欠かせないものであり、時に同一化し、時に対決して乗り越えていく、的なお話。
その上で大切なのは、対話をすること、みたいな話だったと思う。
あーーーなるほどね、と、自分の心理状態を考える上ですごい為になる本だったと思う。
逆にコンプレックスがない、というのは死んだ人間と同じ、というのも、ああそうかとうなずける。
コンプレックスって大事やなぁ、ということでした。
この文章、多分受験勉強中に出会ってる気がする。さすが河合隼雄先生の名著です。
知らんかったけど。

シャガール

久々にはてなで日記書こうとしたら、インターフェースが変わってるじゃないか!びっくりした。

今日まで会社が休みだったので、東京千葉でまったり過ごしてました。関西に戻る前に、シャガール展に行ってきた。

ポンピドー・センター所蔵作品展
シャガールロシア・アヴァンギャルドとの出会い〜交錯する夢と前衛〜
Marc Chagall et l'avant-garde russe dans les collections du Centre Pompidou
 
会場 東京藝術大学大学美術館
ロシア・アヴァンギャルドとマルク・シャガール

 
シャガールってフランスで活躍したイメージが強いけど、この展覧会では1900年代初頭のロシア・アヴァンギャルドシャガールが強く関わっていたというコンセプトのもと、シャガールと共に活躍したロシアの画家達とともに、ロシアをテーマとした作品が多く取り上げられていた。
 
シャガールの色彩の強さ、線の太さはキュビズム云々というよりかは、やっぱりロシア風土の強さが元なんだなぁとしみじみ思った。あと最後に見た「イカルスの墜落」は、御年90歳での作品らしいが、なんというか人生を回顧するときってこういう気持ちになるんだろうかと、とてもドロドロとした感情が余す所なく表現されていた。衝撃すぐる。
 
まだ始まったばっかりなので、平日昼間はかなり空いています。あと白いホットパンツを履いたおっさんがいたのだが、あれは何かの絵から飛び出た妖精さんだったんだろうか。